二種類
大工さんにも、賃金面から見るとある。
親方と、使われる大工が、仕事の多い少ないにかかわらず、決まった額を受け取る約束をしている場合(常用賃金)と、この仕事は一括でいくらと決めて、何人かの大工を出来高払いで雇う場合だ。
なにしろ純粋に労働力に対する対価だから、人件費だけ、といってもよい。
職人さんの腕に対する技術料と言い換えてもよい。
それにしても、腕の良い大工さんはいなくなった。
古来の、鋸、カンナ、ノミなどの大工道具も使えない。
それは建材が変わったせいかもしれない。
なにしろ、いまの合板などは接着剤の堅さで、鋸歯が欠けてしまったりするのだから。